アイスティーが好きです。アイスティーには、水に近い柔らかいものから、コク感と飲み応えのあるしっかり味のもの、キリリとシャープなものなどありますね。色同様グラデーションを楽しむ飲み物だと思います。私はといえば、渋みとほろ苦さが作り出すアタックのあるキリリ感、紅茶って、刺激物なんだなって体感できるような冷たい味が好きです。ホットで作った紅茶の残りが冷めてそれを冷やしたアイスティーも悪くないけど、そこはホットでこそ生きる味わいがあり、成り行きでアイスでのまれているような、味としては私はどこか醒めてしまうのです。目的地は一つがいい。アイスティーでしか美味しいと思えないような強い味をゴクリと味わってこそ夏の味という答えをわたしは持っています。 スリランカの細かい茶葉でつくるアイスティーはキリリと爽快な飲みごたえがあります。季節によって飲みたい味というのは変わるのですが暑くなると飲みたくなるのがこの切れ感のあるタイプのアイスティー。口の中に広がる苦味がアイスティーにキリリとした印象をもたらします。爽快なアタックと飲み終わった後の余韻こそアイスティーの魅力です。熱湯でしっかり苦味渋みを引き出し氷で冷やしてキリリと決めて楽しんでます。味が強かったら茶葉量を減らすと柔らかな風味に変わります。作り方分量などパッケージに記載してますので一度お試し下さい。わたしは茶葉を少し増やして強めにいれてます。 紅茶（スリランカ）内容量 70g 賞味期限2026.2